ミノキシジルへの耐性ができた時の対策方法まとめ の1番目の画像
ミノキシジルは、日本で最も有名な発毛剤・リアップの有効成分として有名です。
リアップは外用薬ですが、ミノキシジルの内服薬としてミノキシジルタブレット(ミノタブ)と言うのもあります。
ミノキシジルの外用薬・内服薬どちらもAGA治療に効果的であり、医療の現場でもフィナステリドと並び、最も利用されています。
ミノキシジルは元々血圧を下げる降圧剤として利用されていた成分です。
血管拡張作用があることから、頭皮へしっかり栄養分を届けることで、発毛促進および太く抜けにくい髪の毛を生やします。
一方フィナステリドは、ヘアサイクルを乱す要因の男性ホルモン誘導体DHTを生成する5αリダクターゼを阻害することで、抜け毛予防効果を示します。
ミノキシジルとフィナステリド、それぞれの働きが両極的なものであることから、ミノキシジルは攻めの治療薬、フィナステリドは守りの治療薬として扱われています。
実際、AGAの治療においても片方だけを処方するのではなく、併用することで現状維持と薄毛の改善を期待して治療を進めていきます。
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ミノキシジルへの耐性ができた時の対策方法まとめ
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2021-03-26