意外と知らない!?若ハゲを短期間で解決する「増毛」の仕組み
若ハゲ対策はさまざまな方法がありますが、短期間で髪にボリュームを持たせたいのであれば、増毛が一番おすすめです。増毛は効果が早いだけでなく、育毛剤や内服薬にありがちな副作用の心配もないので、安心して試すことができます。
目次
若ハゲに悩む男性の中には、育毛剤をやっても、薬を飲んでも効果がなかった・・・という人が多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが「増毛」です。
「増毛」という言葉は聞いたことがあっても、一体どうやって髪の毛を増やすのか、仕組みを知っている人は意外と少ないようです。
そこで、まずは増毛の仕組みからご紹介していきます。
増毛の仕組み
増毛とは、もともと生えている1本の髪の毛の毛根に、人口毛髪を結びつける方法です。
まるで自分の髪の毛が増えたかのように、自然に髪のボリュームをだすことができます。
結びつける人口毛髪の本数は、3~6本前後から選ぶことができます。
頭頂部や生え際など、それぞれ薄毛の進行具合に応じて増やすことができるので、ナチュラルな仕上がりが可能となります。
1回の増毛で、数百本~数千本の増毛が一般的ですが、この本数を自分で決めることもできます。
中でもおすすめなのが、いきなり増やすのでなく、少しずつ段階的に増毛の本数を増やしていく方法です。
自然に増えていくので、周りの人に増毛だと気づかれにくい方法といえます。
人工毛髪の費用は1本50円前後が相場です。
そのため1000本増毛すると、施術にかかる費用は約50,000円となります。
メンテナンスが月に1回必要
増毛をした場合は、定期的なメンテナンスが必要になります。
人口毛髪を根元に結びつけるのが増毛です。
しかし髪の毛が成長すると、人口毛髪を結び付けた部分が頭皮から浮き上がって見えてしまいます。
そのため、この人工毛髪を再び根本につけなおす必要があるのです。
メンテナンスは1ヵ月に1回程度のところが多く、1回につき2時間前後かかります。
また、その際にメンテナンス費用がかかります。
こちらはメーカーによって金額が変わってくるので、いくら位かかるのか事前にしっかり把握しておきましょう。
自毛がなくても増毛できる!「シート接着式増毛」とは?
一般的な増毛方法は上記でご紹介した通りですが、増毛方法はそれだけではありません。
「シート接着式増毛」といって、人口の髪の毛のついたシートを、地肌に貼りつける増毛方法もあります。
この方法なら、自毛のない箇所でも髪を増やすことができます。
昔は粘着力が弱くとれてしまうこともありました。
しかし最近では、通気性を保ちつつ粘着力が強力になっているので、スポーツや水に濡れてもとれる心配がありません。
ただ人によっては、接着剤が合わなくて皮膚トラブルが起こる場合もあるようなので、様子を見ながら施術を進めましょう。
費用は公式には提示されていませんが、手のひらくらいの面積で、60万円前後が相場と言われています。
若ハゲ対策に増毛が人気の理由
若ハゲ対策にはさまざまな方法がありますが、その中でも増毛が人気な理由は何なのでしょうか?
理由①短期間で髪の毛を増やせる
育毛剤や内服薬などは、育毛・発毛効果がでるのが、3~6ヵ月以上はかかります。
その点増毛は、行ったその日に増やせるので、短期間で髪の毛にボリュームをもたすことができます。
理由②安全
育毛剤や内服薬などは、育毛・発毛効果がある反面、副作用が起こる人も少なくありません。
しかし増毛は体に何かの成分を入れるわけではないので、身体的なリスクがなく安全といえます。
一昔前の増毛は、ブラッシングをしたときに、ひっかかることもあったのですが、今は技術が進化しているので、その心配はありませんし、シャンプーも自分の毛と同じようにできます。
無料の増毛体験を実施している育毛サロンもたくさんあるので、気になる方はまず一度相談に行ってみてはいかがでしょうか?
最終更新日: 2020-07-21
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