【一覧表あり】育毛剤と発毛剤と養毛剤の違い徹底まとめ
薄毛が気になるので対策したいけど、調べてみると、育毛剤にもいろんな種類があって、何を使っていいのかわからない。まずは育毛剤、発毛剤、養毛剤ってどう違うの?の疑問を解決するところから始めましょう。
目次
よくわからない!育毛剤、発毛剤、養毛剤の違いを理解しよう
薄毛対策に必要なお薬は・・・育毛剤、発毛剤、養毛剤…何が違うの?と思われる方もいると思います。
そこでここでは、それぞれの効果内容とその違いをざっくりとご紹介していきます。
育毛剤、発毛剤、養毛剤はどう違うの?
育毛剤 | 発毛剤(内服薬) | 発毛剤(外用薬) | 養毛剤 | |
---|---|---|---|---|
効果(違い) | ・現状の維持している髪の毛を育ててくれる(育毛効果) ・抜け毛を防ぐ効果 |
・新たに髪が生えてくるのを促進する(発毛効果) ・抜け毛を防ぐ効果 |
・新たに髪が生えてくるのを促進する(発毛効果) | フケやかゆみを抑制する |
メリット | ・頭皮環境を整えられる ・身体的負担が軽い ・手軽 |
・男性型脱毛(AGA)治療効果が実証されている | ・男性型脱毛(AGA)治療効果が実証されている | ・頭皮環境を整えられる |
デメリット | ・継続してケアを行うので、使用を中止すると効果が止まる | ・副作用がある(性欲減退等) | ・副作用がある(性欲減退等) | ・予防効果なので、実質的な解決にならない |
効果順位 | 第3位 | 第1位 | 第2位 | 第4位 |
上記の表に則り、ここでは育毛剤〜発毛剤〜養毛剤の概要を簡単にご紹介します。
育毛剤とは
効果順位第3位である育毛剤は、抜け毛や育毛促進効果が期待でき、副作用が少ないことで人気です。
抜け毛を予防できる
髪の毛が細くなり抜け毛が増えている方は、髪の毛に十分な栄養が行き渡っていないためだと言われています。
そのために育毛剤は血行を促進し、毛穴を引き締め、更には抜け毛を減少する効果があるので、太く頑丈な髪の毛を育ててくれます。
毛髪が育つ環境を良くする
頭皮、毛髪の環境を良くするには、皮脂分泌抑制タイプの育毛剤で環境を整えることができます。
皮脂が過剰に分泌されると、毛穴が詰まってしまい薄毛になりやすくなりますので、もし頭皮がやけに脂っこく感じましたらしっかりと育毛剤で薄毛対策を行いましょう!
育毛剤は医薬部外品
育毛剤の大半は、医薬部外品という育毛促進、抜け毛を予防するといった効果を持つものです。
医薬品は処方箋ありで、薬局でしか買えないという形で制限されているのに対し、育毛剤は、ドラッグストアや通販サイト等でも購入できる仕組みになっており、手軽です。
抜け毛や育毛促進に効果が発揮する商品も多くなっています!
発毛剤とは
発毛剤は、クリニックに行かなければ基本手に入らない薬剤です。
表でも第1位や第2位に輝いている発毛剤の特徴を簡単にご紹介します。
毛母細胞に働きかけ発毛を促す
直接毛母細胞に働きかけるので、効果が期待できます。
イメージとしては産毛の状態まで進行した薄毛の部分を、発毛剤を使用することで髪の毛の密度を増やすことで、露出していた地肌を毛が覆ってくれるという感じです。
発毛剤は医療用医薬品
薬局やドラッグストアでは購入できません。
医療機関、AGA治療を行っているクリニックでカウンセリングを受けた上で、処方してもらい、入手することができます。
内服薬と外用薬
発毛剤には、内服薬と外用薬の2つに分かれています。
発毛剤 | 内服薬 | 外用薬 |
---|---|---|
説明 | 経口投与により用いられる薬。 |
体の外部に適用する薬。 |
メリット | ・実証された脱毛抑制、発毛効果が外用薬と比較して高い |
・発毛効果があり、実証されている ・副作用が全身に影響しづらい |
デメリット | ・副作用が比較的高い ・多毛症など全身に影響する |
・外用薬なのでピンポイントの治療が可能 |
備考 | ・どこでも簡単に服用できる |
そのため、副作用はあっても、直接効果が発揮しやすいのは内服薬。
副作用の影響が少なくなるが、効果発揮に時間がかかるのは外用薬となります。
養毛剤とは
第4位である養毛剤は、頭皮の環境を改善に良くても、あくまでフケや抜け毛を予防する効果しか持ちません。
しっかりとした育毛・発毛をお考えの方は、十分に気をつけて御覧ください!
頭皮の環境を良くする
フケやかゆみを防ぎ、清潔を保つので、血行を良くして、脱毛防止、毛髪を保護する効果があります。
今生えている髪の毛の脱毛を防ぎ、健やかに保つことができます。
養毛剤は化粧品
薬事法では、養毛剤は化粧品に分類されます。
美肌を保つクリーム等と同じカテゴリーに該当するもので、栄養・保湿成分を主成分としています。
そのため、育毛剤よりも頭皮への刺激が少なく、人体にもたらす影響も小さいと言われています。
ですが、あくまでフケや抜け毛予防のための薬なので、こちらも育毛剤同様、発毛には特化していないものとなっています。
育毛トニックとは何か
ここでは、育毛トニックは本当に効果があるのか、育毛剤と何が違うのかを記事に...
- 主にふけ・頭臭を防いで、頭皮環境を整える効果を指します。
- 洗髪後もしくは整髪前に頭皮に塗布し、擦り込むようにマッサージをすることで頭皮を清潔に保つ効果があります。
- 育毛トニック(ヘアトニック)と呼ばれる商品に、育毛効果・発毛効果はないので、発毛・薄毛対策に効果はありません!!
結局どれを使えばいいの?
様々な育毛剤、発毛剤、養毛剤があることがわかりましたが、いったいどれを使えばいいかをハッキリしてほしい!と言う貴方にハゲ治療ゼミのオススメをご紹介しましょう!
薄毛が進行している人は育毛剤と発毛剤の併用がオススメ
ノンキに頭皮環境を整えている場合じゃない!すでに薄毛がかなり進行しちゃっているんだよ!!という貴方。
薄毛はそもそも発毛&脱毛を抑制しないと始まらないんです。
そんな貴方には、効果絶大な育毛剤と発毛剤の併用をオススメします。
チャップアップとプロペシアの併用は効果あり!?
チャップアップとプロペシアは、どちらも薄毛に悩む方なら一度は使用を検討した...
チャップアップ(育毛剤)とプロペシア(発毛剤)を併用することでどのような効果が期待できるのか・・・。
- チャップアップは頭皮環境を整え、育毛を促進する成分がかなり含まれている
- プロペシアはDHTを抑制する成分フィナステリドが含まれているため、脱毛の症状を激減させる効果がある
つまり、プロペシアで薄毛の原因となる物質を抑制し(つまり脱毛を抑制します)、チャップアップで健やかな髪が育つ環境を作る働きをそれぞれ同時に行うことができるので、大変好評な併用法と言われています!
薄毛の人はまず「発毛」&「脱毛を抑制すること」を何より考える!
結論を言いますと、毛根が残っていない方で且つ、AGA(男性型脱毛症)の症状が出ている方にとっては、養毛剤や育毛トニックの効果は期待できない可能性が高いです。
【理由】
- 全く毛が生えていないという人は、毛根が大分細っている可能性が高いため、養毛剤、育毛トニックでは定着しないからです!
ですので、本気で薄毛・ハゲを治したいという方は、クリニックでいただける発毛剤とドラッグストア、通販で購入できる育毛剤の併用をオススメします!
オススメの育毛剤、発毛剤、養毛剤
ではここで、オススメできる育毛剤・発毛剤・養毛剤を厳選してご紹介します!!
育毛剤
では最初に、数ある育毛剤の中でも、特に人気を誇っている商品をご紹介します!
オールラウンドに使えるコスパ抜群のチャップアップ
育毛剤の中でも群を抜いて人気を誇るチャップアップ。
その理由として・・・
- ハゲの原因である2型5αリダクターゼの生成を抑えるオウゴンエキスとヒオウギエキスという主成分が入っているから
- 頭皮に影響する副作用がないことも人気の1つなので、安心して利用できる優れもの!
として人気を誇っています。
その他にもM-034という主成分もあり、「毛髪の太さの増大」「成長期の延長」「退行期への移行を遅延」効果を有するため、単体でも育毛効果、脱毛予防、毛髪の維持にも効果を大きく発揮します。
BUBKA ZERO(ブブカゼロ)
BUBKA ZEROは、発毛促進・抜け毛予防・育毛促進・フケ予防に効果のある薬用有効成分をベストなバランスで配合した万能なスカルプエッセンスです。
BUBKA ZEROの特筆すべき点は、今の製品に満足せずに、ほぼ毎年リニューアルを行っている点です。
常に最新の育毛サイエンスを取り入れているから、販売から長年経ってもユーザーから根強い支持を得ています。
最近のリニューアルでは、従来品比で植物由来成分を含む34種類から63種類に成分を増量。
より高い育毛効果を実現しました。
更に、アルコール・パラベン・石油系界面活性剤・シリコーン・鉱物油・法定色素・マイクロビーズ・紫外線吸収剤・合成香料といった添加物が含有されていないので、頭皮にも極限まで優しい商品となっています。
フィンジア
フィンジアは、育毛剤と勘違いされがちですが化粧品です。
M字ハゲに有効な化粧品です。
ピディオキシジルとキャピキシルの二つの成分が含まれ、そのうちのキャピキシルが医薬部外品として認められないため、化粧品として取り扱われています。
これらの成分には、発毛剤に含まれているミノキシジルに匹敵する育毛機能があることも証明されています。
発毛剤
発毛剤は、育毛剤や養毛剤と違って医療用医薬品であり、更には副作用の恐れがあるため、医療機関、または個人輸入代行でしか手に入れられません。
ですがその分、薄毛・AGAへの効果はかなり期待できるものとなっています。
発毛をしっかりと促進する薬剤なので、副作用はあれど重篤なものはそれほど発生していないですし、重い病気を患うものではありませんので、ご安心ください!
*尚、男性不妊の可能性があるので、その点は要注意です
プロペシア
発毛剤のなかで人気なのがプロペシアです。
テストステロンの成分がAGA(男性型脱毛症)の最大の原因となるDHTを抑制するので、効果はかなり強いです。
更に育毛剤と併用することで薄毛治療の強化に大きく貢献できます。
プロペシア(フィナステリド)は薄毛・AGA治療に効果が高いと言われている内...
ミノキシジルタブレット
効果が高い!と発売されてから人気爆発中のミノキシジルタブレット、略してミノ...
高い発毛効果を期待できる最強タブレットと言われています。
副作用は主に動悸、めまい、倦怠感が挙げられていますが、血管拡張の効果があるため、 血流が良くなれば毛根に栄養が行きわたりやすくなりますので、元気な髪の毛が生えてくるとても期待値の高い薬です。
リアップ
市販で手軽に手に入れられる発毛剤、リアップx5。
リアップx5の効果や使用感...
リアップの最大のメリットとして、「発毛効果が医薬品として認められている」ことをアメリカ食品医薬品局(FDA)で公式発表されています。
血流を促進することによって発毛効果が期待できる脱毛症には高い効果が得られることが保証されています。
- 6ヶ月使用した場合は約7割の人に軽度改善以上の効果があるとメーカーでは具体的に発表されています!
誰でも購入できる物となっていますが、購入の際は、必ず薬剤師を介してください!
養毛剤
養毛剤といってもピンとこない方がいると思います!
養毛剤はフケや頭皮を潤す効果に特化しているので、育毛・発毛の効果があまりない化粧品ですが、抜け毛や頭皮環境の予防・治療では効果があります。
ここでは、養毛剤として販売されている商品をいくつかご紹介します。
アロエ育毛液
原料となるキダチアロエは、ミネラルを吸収しながら育った良質な成分となっています。
その他にも頭皮にしっかりと潤いを与えてくれる「ヒノキチオール」「β-グリチルレチン酸」「センブリ抽出リキッド」等があり、頭皮の炎症を防ぎ、毛根の細胞に働きかけ、新陳代謝を促します。
更に、頭皮の血行を良くして毛根に栄養を運ぶなど、発毛が促進しやすい状態にし、強くて元気な猛月が育つのを助けます。
ナノインパクトプラス
紛体技術で日本トップのホソカワミクロンによるナノ技術が駆使された養毛剤です。
特徴としては、計39種類も抑制成分が頭皮の保湿から血流促進、男性ホルモンブロック等の働きをしてくれることです。
総括
今回の内容をまとめていくと・・・・
☆育毛剤、発毛剤、養毛剤、それぞれの違い
- 育毛剤は今ある髪を育てる働きをもつ
- 発毛剤は脱毛の抑制、発毛を促進する働きをもつ
- 養毛剤はフケ防止、頭皮の潤いを促進させる働きをもつ
【オススメ】
育毛剤・発毛剤を併用して治療することを最もオススメしています!
育毛剤で頭皮の環境を整え、発毛剤で薄毛原因を抑制・発毛促進することで、効果は大きく違っていきます。
発毛薬は専門クリニックで処方してもらいましょう!
0円
- 1カ月4,200円からのリーズナブルな費用が特徴
- 自らの薄毛に悩んだ医師が開発したオリジナルの治療薬が好評
- 月1回30分の通院で済む
- 患者の状態に合わせた適切な処方
- プライバシーへの配慮が抜群
- 全国に45院展開、年中無休、10:00〜21:00まで営業
- 無料カウンセリング実施中
0円
- 業界では初の無料テレビ電話診察
- カウンセリング・初診料・再診料は常に無料
- 治療薬は郵送も可能
- 料金体系が明確でお薬代は月5,500円〜最大でも31,000円
- 無料カウンセリング実施中
最終更新日: 2021-04-06
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