1. ヘルスケア情報 >
  2. 病気・症状 >
  3. 腰の病気・症状 >
  4. >
  5. 痔核 >
  6. 妊婦がいぼ痔になりやすい理由とは?カイロなどを使った安心安全な治し方まとめ

妊婦がいぼ痔になりやすい理由とは?カイロなどを使った安心安全な治し方まとめ

妊婦はいぼ痔になりやすいです。便に血が混じっている!とびっくりしますが、早期に治療をすればすぐに良くなることが多いです。ここでは妊婦がいぼ痔になりやすい理由やカイロなどを使った安心安全な治し方を紹介します。

1人の医師・医学生がチェック済み

いぼ痔とは 


いぼ痔は肛門付近に腫れものができる痔のこと 


痔核 いぼ痔は肛門付近に腫れものができる痔のこと 


いぼ痔とはイラストのように肛門付近に腫れものができる痔のことです。
肛門の内側にできる腫れものは内痔核、外側にできるものは外痔核と言います。

肛門に対する負荷で血行が悪くなり、その周囲に存在する血管の血液が滞ってしまうことで腫れが生じます

いぼ痔はうつることはない

痔核 いぼ痔はうつることはない

いぼ痔はうつることはないです。

しかし、いぼ痔に似たような症状を伴う性感染症は存在します。
尖圭コンジローマというウイルスの感染症で、感染してから3週間~8ヶ月で肛門周囲にニワトリのトサカのようなイボができることがあります。

妊婦はいぼ痔になりやすい!

痔核 妊婦はいぼ痔になりやすい!

原因①子宮による圧迫


胎児の成長に伴って子宮が大きくなることで肛門周囲の血管が圧迫され、血流が悪化することでいぼ痔ができやすくなります。

原因②便秘・下痢

妊娠期間中はホルモンバランスに変化が生じるため、便秘や下痢をおこしやすくなります。

便秘や下痢は排泄時に肛門に強いストレスを与えてしまいます。
特に便秘でいきむときは肛門周囲の筋肉が収縮状態となり循環が悪くなってしまい、いぼ痔を生じさせやすくします。

原因③ストレス 


ストレスによって排便が不規則になったり、免疫機能が低下して肛門周囲の病変を生じさせやすくする言われています。

出産後・産後の女性もいぼ痔には要注意 


痔核 出産後産後の女性もいぼ痔には要注意 


出産後・産後の女性もいぼ痔には注意が必要です。

通常分娩では赤ちゃんは産道を通るときに肛門周囲の血管を圧迫します。
これによって肛門周囲の循環が悪化したり、炎症が生じて内痔核ができやすくなってしまいます。

帝王切開であっても麻酔の影響によって排便ができない期間ができてしまったり、また切開部の痛みによって排便がスムーズにできなくて便秘になり、いぼ痔になってしまうことがあります。

出産の影響以外にも赤ちゃんのお世話、母乳による体内の水分不足、ストレス、寝不足などから便秘になって、いぼ痔を発症してしまうということもしばしばあります。

いぼ痔の症状


痔核 いぼ痔の症状


血便

便によって主に内痔核がやぶけてしまって血便がでることがあります。
血は鮮血で黒ずんだ赤ではなく、真っ赤な色をしています。

かゆみはあるが痛くない

いぼ痔はかゆみがあるものの、痛くはないことが多いです。
かゆみは、いぼ痔から出てくる血液や粘液によって肛門周囲が汚れ、これによってかゆみが伴います。

悪化すれば痛みは眠れないほどの激痛に! 


いぼ痔は進行すれば眠れないほどの激痛が生じることがあります。
内痔核が肛門の外に出てしまってそこから元に戻らなくなった状態になってしまった場合や、外痔核に血栓が生じて炎症が起こっている場合に激しい痛みを感じます。

この状態はかなりいぼ痔が進行している状態なので、すぐに病院へ行って治療を受けるようにして下さい。

残便感 


内痔核の影響で残便感を感じることがあります。
また肛門に何かがぶら下がるような感じもすることがあります。

おならの量が増える・くさい

いぼ痔を患っている方は便秘の方が多いです。
便秘の影響で腸内のガスが溜まり易くなり、また臭いも臭くなります。

肛門科?婦人科?病院は何科行くべきなの?

痔核 肛門科?婦人科?病院は何科行くべきなの?

妊娠中にいぼ痔になった場合は現在受診している婦人科で相談しましょう。
妊娠中の痔はよくあることで、担当医師から妊娠に伴う身体の変化に関するアドバイスを受けることができます。

肛門に関する専門的な処置が必要になることがあれば、肛門化を紹介してもらえます。

病院での早期治療が治療期間を短くするコツ! 


痔核 病院での早期治療が治療期間を短くするコツ! 


いぼ痔の治療期間を短くするには病院で早期治療を受けることがコツです。

痔は恥ずかしい、たかだか便の問題でいつかは良くなると思われ放置されがちですが、放っておくとどんどんと悪化してしまいうことがあります。
早期であれば薬の使用で治療期間が3~4日程度のところが、悪化してしまえば手術を要することすらあります。

いぼ痔かもと思ったら早めに受診をするようにしてください。

自分でできる!妊婦のいぼ痔の安心安全な治し方


カイロやお風呂で温める

痔核 カイロやお風呂で温める

カイロやお風呂で温めることによって血流が改善され、いぼ痔の治癒をスムーズにすることができます。

カイロは仙骨部分(背中側の骨盤部分)を温めるように下着もしくはズボンの上から貼ります。
低温やけどには十分気を付け、温めている部分には注意を払うようにして下さい。

お風呂は40度程度のお湯で10分程度はゆっくり浸かるようにして、身体を芯から温めてください。

食べ物は食物繊維を意識する

痔核 食べ物は食物繊維を意識する

食べ物は食物繊維を意識します。
食物繊維は排便をスムーズにする作用があり、いぼ痔の原因である便秘に効果を発揮します。

食物繊維は不溶性食物繊維と水様性食物繊維に分けられ、便秘解消には両方の食物繊維を摂取することが重要です。
理想は2:1のバランスが良いと言われています。
不溶性食物繊維は豆類、おから、きのこ類、さつまいもなどで、水溶性食物繊維は海藻類、オクラ、山芋、納豆などに多く含まれます。

便意があればトイレへ!排便後はウォシュレットで清潔に

痔核 便意があればトイレへ!排便後はウォシュレットで清潔に

便を我慢することは便秘の原因になるため、便意があればすぐトイレへ行くようにしましょう。

また排便後はウォッシュレットを用いて肛門周囲を清潔に保つようにしてください。
トイレットペーパーで肛門を拭くと、その摩擦によって粘膜が傷つき更なる炎症を引き起こしてしまうことがあります
また粘膜は傷つくと分泌物が排出され、肛門周囲の臭いの原因にもなります。

ウォッシュレットがない場合は赤ちゃん用の水に流せるお尻ふきや、トイレットペーパーを水で濡らしたものを使用すると比較的肛門に対してやさしく、清潔を保つことができます。

座り方に気を付けよう

お医者さんの円座クッション

お医者さんの円座クッション

3,180円

着席時の腰にかかる負担を低反発のウレタンフォームが、ふんわり和らげます。

人それぞれに利き手、利き足があるように、日々の体の動作の中にも片寄りがちになる姿勢があります。
日常生活において腰は最も負担がかかりやすいところで、不自然な動作や姿勢、座り方などでもなんとかバランスを保とうとし、その負担が腰の痛みや足のしびれ、ひざの痛み、下半身の疲れなどの原因を作っているようです。
このクッションは低反発素材使用による体圧分散や中央の穴の形状により、座り心地を安定させます。

サイトで購入

座り方を気を付けるだけでも肛門への負担は軽減することができます。

床へ座るのであれば正座がおすすめです。
正座は肛門が床と接地することがないため肛門にかかる直接的負荷を軽減することができます。

椅子へ座るのであれば円座クッションがおすすめです。
円座クッションとはクッションの真ん中に穴が開いた形状をしているものです。
穴部分に肛門がすっぽりと治まるため、肛門への負担は軽減することができます。

円座クッションの機能性は非常に良いのですが、いかにも痔という印象を持たれてしまう、と気にかけて使用に積極的になれないという人は少なくありません。
このような場合はナプキンを肛門部分に当てておくと、ナプキンがクッション代わりとなって負担を和らげてくれます。

体操・エクササイズ

痔核 体操エクササイズ

【方法】
①お尻を持ち上げるようにして肛門に力を入れ、10秒間キープします。
②お尻の力を抜いた状態を10秒間キープします。
回数:10セット

肛門の力を入れたり抜いたりすることで、肛門周囲の筋肉が活動して血流を改善することができます。
また肛門周囲の筋肉の柔軟性も獲得され、排便時における肛門への負担を軽減する効果も期待できます。

ツボ

ツボは痛気持ちい程度の力で5秒間押し続けます。

痔核 ツボ

百会

頭の天辺にあるツボです。

孔最

手のひら側の前腕部にあるツボです。
親指側の骨で、前腕の上から1/3に存在します。

妊娠中に薬は使っても大丈夫?

痔核 妊娠中に薬は使っても大丈夫?

妊娠中であっても使用できる薬はあります。
しかし妊娠中の身体は非常に繊細なので、薬を使用する際は担当医師に相談することが最も安心で安全です。

市販薬であれば一般的には非ステロイド系軟膏であれば妊婦でも使用ができるとは言われています。
痔に効果的な市販薬としてボラギノールが有名ですが、これは非ステロイド系です(ボラギノールの種類によってはステロイド性のものもあります)。

ただし非ステロイド系であっても100%安全という保障はありません。
市販薬を購入する際は薬剤師に必ず相談してください。
自己判断で市販薬を用いることだけは避けるようにしましょう。

妊娠中のいぼ痔で悩んだ方のブログ紹介!

痔核 妊娠中のいぼ痔で悩んだ方のブログ紹介!

妊娠後期でいぼ痔になった方のいぼ痔対処法満載ブログ

妊娠後期でいぼ痔になった方のブログで、かなり実践的ないぼ痔対処法と経験談が書かれています。
妊娠中ならではの薬を使わない対処法が書かれており、そして試しやすいものばかりです。

トパーズのかけらはそそぎ

いぼ痔持ち妊婦さんによる臨月~出産後までのブログ

妊娠後期でいぼ痔を発症し、その発症~出産後までの様子が書かれたブログです。
分娩中の
いぼ痔の様子や、産直後の状態も書かれておりとても参考になります。

初妊婦ジーコの痔・克服ブログ

妊娠中の痔について詳細に説明されているブログ

妊娠中の痔について痔の原因~治し方まで詳細に書かれ、まとめられているブログです。
とても分かり易いまとめ方で妊娠~出産後までの痔に関する知識を身に着けられます。
管理人の体験談も掲載されています。

妊娠したら、痔になりました・・・

最終更新日: 2016-11-18

タグ:
痔核

記事に関するお問い合わせ

コメント
コメントが送信されました。承認後、表示されます。

「痔核」に関する記事

痔核についてさらに詳しく知りたいならこちらをチェック

いぼ痔の症状と治療法!便器が真っ赤に染まるほどの出血!?
いぼ痔の症状と治療法!便器が真っ赤に染まるほどの出血!?

「腰の病気・症状」に関する記事

腰の病気・症状の記事は他にも多数!

妊婦がいぼ痔になりやすい理由とは?カイロなどを使った安心安全な治し方まとめ
妊婦がいぼ痔になりやすい理由とは?カイロなどを使った安心安全な治し方まとめ
椎間板ヘルニアの症状と対処法は?しびれや排尿障害は要注意!
椎間板ヘルニアの症状と対処法は?しびれや排尿障害は要注意!
椎間板ヘルニアの治療方法は?5つの原因も詳しく解説!
椎間板ヘルニアの治療方法は?5つの原因も詳しく解説!
腰痛の基本と治療法について紹介
腰痛の基本と治療法について紹介
腰椎椎間板ヘルニアの辛い痛みには波がある?症状がなくなるまでの期間とは
腰椎椎間板ヘルニアの辛い痛みには波がある?症状がなくなるまでの期間とは

人気の記事

ドクトルで人気の記事を集めました

人気のキーワード

今ドクトルで話題の病気の原因・検査方法・治療方法・予防方法を集めました。